欲しいのは「普通の」一軒家!椹野道流さんのエッセイ「ありふれた家を建てる」刊行!

2026年4月28日

理想の家づくりは困難の連続?エッセイ「ありふれた家を建てる」刊行

4月24日(金)、U-NEXTオリジナル書籍より、椹野道流さん『ありふれた家を建てる』を全国書店で発売します。

今から17年前、著者が求めたのは、女性一人と猫が快適に暮らす、実用的な普通の家。しかし、理想と現実の間には前途多難な道が待っていました……。夢のマイハウス計画の行方はどうなる? ユーモアが詰まった家づくり奮闘記です。

「ありふれた家を建てる」 椹野道流著


<あらすじ>

「あなた、そろそろ家を建てなさいよ」
十七年前。母の唐突な一言から、小説家である著者の家づくりは始まった。実家で仕事に没頭する娘を案じた、母なりの「公私の別をつけなさい」という警告だった。目指すのは実用的で手のかからない家、ただそれだけ。しかしこの話は、女性のひとり施主も、在宅ワークも、ネット通販も今よりもっと珍しかった頃のこと。自分の中ではごく「ありふれた」生活をつめこんだ、夢のマイハウス計画の行方は……?

懐かしく、ときに甘く、苦く、おおむね可笑しく振り返る、家づくりの日々を綴った傑作エッセイ。

<椹野道流>

1997年、『人買奇談』(講談社X文庫ホワイトハート)でデビュー。『最後の晩ごはん』(角川文庫)、『時をかける眼鏡』(集英社オレンジ文庫)、『男ふたりで12ヶ月ごはん』(プランタン出版)など小説を数多く執筆。2023年に初エッセイ『祖母姫、ロンドンへ行く!』(小学館)を発行。その他、共に暮らしている猫たちとの生活を撮り綴ったフォトエッセイ『ちびすけmeets おおきい猫さんたち』『ちびすけloves おおきい猫さんたち』(三笠書房)、人と食との記憶を綴ったエッセイ『あの人と、あのとき、食べた。』(二見書房)がある。

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書誌情報

  • 本体価格:【紙】1,800円(税抜)

  • つくり:四六並製

  • ISBN:【紙】978-4-86843-401-6

  • 編みぐるみ:アトリエユーフォ

  • 写真:弘田充

  • 挿絵:坂本奈緒

  • 装丁:芥陽子