豪華作家陣・夢の競演!千夜文庫より「アンソロジー 極彩色の後宮」刊行

2025年12月22日

エンタメ文庫レーベル【千夜文庫】より豪華作家陣のアンソロジーを刊行!

12月22日(月)、大人のためのエンタメ小説レーベル「千夜文庫」より、『アンソロジー 極彩色の後宮』を全国書店で発売します。著者は白川紺子さん(兼企画)、尼野ゆたかさん、和泉桂さん、佐々木禎子さん、望月麻衣さんの五名。

『アンソロジー 極彩色の後宮』は、同じ創世神話を持つ五つの国が舞台。五つの色を冠するそれぞれの国の物語を、五人の作家が紡ぎます。個性が光る五色の物語に、心を揺さぶられること請け合いです。


「アンソロジー 極彩色の後宮」 白川紺子、尼野ゆたか、和泉桂、佐々木禎子、望月麻衣著


<あらすじ>

人気作家夢の競演!

その大陸では、帝俊という神が崇められている。
帝俊は鳥の姿で世に現れ、泥の海から山河を造り、生きとし生けるものを生みだした。
帝俊はまた、五つの卵を産み落とした。五色の卵であった。卵から生まれた子らが、五つの国の境界を定めて、治めることとなった。王たちは、自らが生まれた卵の色を国の名に冠し、その色を貴んだ。

これは、五色を身に纏う者たちが繰り広げる、五つの後宮の物語である。

玉座を疎む青年王と破天荒な妃との出会いが国を動かす〈黄の国〉
敵対する部族間で育まれた絆は究極の選択を迫り…〈白の国〉
寵愛を一身に集めた妃の、死の真相とは〈青の国〉
貧しい村育ちの少女は、後宮で運命と出会う〈黒の国〉
皇后を目指す少女が出会ったのは他国のさえない文書係で…?〈赤の国〉

<白川紺子>

三重県出身。同志社大学文学部卒。雑誌cobalt短編新人賞に入選の後、2012年度ロマン大賞(現ノベル大賞)受賞。著書は「下鴨アンティーク」「契約結婚はじめました。~椿屋敷の偽夫婦~」「後宮の烏」シリーズ(集英社オレンジ文庫)、「海神の娘」シリーズ(講談社タイガ)、「花菱夫妻の退魔帖」シリーズ(光文社キャラクター文庫)、「烏衣の華」シリーズ(角川文庫)、『雪華邸美術館の魔女』(千夜文庫)など。

<尼野ゆたか>

兵庫県尼崎市生まれ。2004年第16回ファンタジア長編小説大賞(現ファンタジア大賞)佳作『ムーンスペル!』でデビュー。『お直し処猫庵』シリーズ(富士見L文庫)、『大江いずこは何処へ旅に』『期間限定皇后』(ともに二見サラ文庫)、『事件現場のソクラテス』(星海社FICTIONS)、『あやかし開化の音がして 降魔の家に嫁に行く』(集英社オレンジ文庫)など。

<和泉桂>

1995年「犬とロマンチスト」でデビュー。「清澗寺家」シリーズ(幻冬舎ルチル文庫)をはじめ、BL作品を多数執筆。その他の著書に『偽りの華は宮廷に咲く』(角川ビーンズ文庫)、『陰陽師一行、平安京であやかし回収いたします』(二見サラ文庫)、『北鎌倉の豆だぬき 売れない作家とあやかし家族ごはん』(SKYHIGH文庫)、『美しき監獄の方程式』(幻冬舎文庫)などがある。

<佐々木禎子>

北海道札幌市出身。1992年、雑誌『JUNE』にてデビュー。女性向けジャンルで活躍した後、『鬼石』『くくり石』(ハルキ・ホラー文庫)で一般小説デビュー。著書は『ばんぱいやのパフェ屋さん』(ポプラ文庫ピュアフル)、「後宮の男装妃」シリーズ(双葉文庫)、「暁花薬殿物語」「なりゆき悪女伝」シリーズ(ともに富士見L文庫)、「はるの味だより」シリーズ(角川春樹事務所)などがある。

<望月麻衣>

北海道出身、京都在住。2013年にエブリスタ電子書籍大賞を受賞しデビュー。2016年『京都寺町三条のホームズ』(双葉文庫)が京都本大賞を受賞。同シリーズをはじめ「満月珈琲店の星詠み」(文春文庫)、「京都 梅咲菖蒲の嫁ぎ先」(PHP文芸文庫)、「京都船岡山アストロロジー」(講談社文庫)、「わが家は祇園の拝み屋さん」「京都下鴨 かみさまのいそうろう」(ともに角川文庫)シリーズなど多数。

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書誌情報

  • 本体価格:【紙】870円(税抜)

  • つくり:文庫

  • ISBN:【紙】978-4-86843-004-9

  • カバーイラスト:孳々

  • カバーデザイン:川谷デザイン

  • カバー・本文フォーマット:鈴木久美